携帯電話会社のKDDI(au)とソフトバンクが連携して緊急時に備える。

思考・行動

三月下旬から提供。その内容が凄すぎる。

なんとKDDI(au)とソフトバンクの通信キャリア2社が2023年三月下旬以降に緊急時にauまたはソフトバンクの予備回線に切り替えて通信サービスが利用できる「デュアルSIMサービス」の提供を開始すると発表した。

□携帯会社の不祥事で

最近携帯会社の不祥事が続いている中での出来事だと思う。

内容を見てみるとKDDIとソフトバンクがライバル会社の回線を提供するということみたい。

□最近のスマホ

今のスマホは一つのスマホで二つのSIMを運用することが出来るようになっている。

iPhoneなどは物理SIMとeSIMが契約できる(デュアルSIM)。できないスマホの機種ものもある

□今後のショップの役割

詳しく説明するとauショップでソフトバンクの回線を契約できるしソフトバンクショップでauの回線が契約できるというサービスとのこと。

なんか不思議に感じになる。

なぜKDDIとソフトバンクはライバル会社はの回線を販売に踏み切ったのか。

その発表された内容がデュアルSIMサービスは既存の料金プランを他社でも契約できるようになるわけではなく災害時や通信障害が発生した場合の緊急回線としてお互いの回線を契約しておけるというもの。

通信回線の保険?ようなサービスになるとのこと。


□原因と対応

きっかけは2022年7月に発生したKDDIの大規模通信障害でした。ソフトバンクは通信障害に対して対岸の家事ではないと言っているようにいつ、どこでどこの通信キャリアが通信障害を起こしてもおかしくないとのこと。ドコモなどもちょくちょく通信障害を起こしているのが現状です。

設備の老朽化などの問題がそこに当たるのかもしれない。

障害発生後は総務省でも事業者間ローミングについて協議が行われたように障害の発生を未然に防がなけらばならない。しかし仮に障害が起きてしまった場合のことも考えないといけない。

その対応策としての今回の措置のようです。今後の通信サービスにおける課題であり対応策が今回のデュアルSIMのサービスになるようです。

□今後の通信会社とまとめ

なかなか難しいことに簡単にはいかないのが凄く大変に思った。スマホもライフラインの一部で、なくてはならない存在になっている。

障害はいつ起こるかわからないのでココロの準備と一緒に早めの対応をしっかりしてもらいたいものだ。



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